【エルメス】GACKTさんはじめたくさんの有名人から愛されるブランドHERMESに迫る

HERMES

(※このページは2020年7月28日に公開されました)

はじめまして!

RAREMY」鑑定士のPと申します!
このブログでは毎週、今話題の芸能人や有名人の所有しているブランドをご紹介しております♪
今回は、デビューから20年経った今もなお大人気のGACKTさんの愛用ブランドであるエルメスについてご紹介しようと思います!

まず、このエルメスの印象的な言葉から、、

「エルメスはラグジュアリーブランドではない。我々は職人なのだ。」

5代目社長ジャン=ルイ・デュマが発した言葉です。かっこよすぎる😆

クウジュ・セリエ

では、ここからちょっとマニアックなハナシ。

エルメスのバッグは高いからといってそっと使うのではなく、日常使いすべし!これはまあ、ブランドの想いなんです。

エルメスのバッグの丈夫さは、馬具工房であったことに由来します。1人1人の職人が全ての工程を手仕事で最後まで仕上げるこだわりがあり、使われる素材も一切傷のない皮に限られています。牛革の場合、背中部分の皮しか使わないといわれるエルメスですが、さらに傷が無いものとなると1万頭から30枚ほどしか取れないとまで言われているんです!その皮を「タナリー・デュ・プイ」「アノネイ」「アース」といった世界屈指の名タンナーが通常の3~5倍の時間をかけてなめし、その中でも最高の仕上がりの革しか仕入れないというこだわり。

しびれますよね😆

馬具に鞍という道具があります。人が馬に乗るために馬の背中に乗ってるあれです。その鞍を作るときに用いられる特別な縫いかたが“クウジュ・セリエ”です。

これは、蜜蝋によって補強された麻糸に2本の針を通し、1つの穴に左右からクロスするように二本の針を通す縫い方。もし万が一、一方の糸が切れてしまっても残りの一本があるためにほつれにくい。手作業でなければできない作業のため非常に手間と時間がかかるのですが、とても丈夫なバッグに仕上がります。

日常使いに合わせたエルメスのこだわりなんです!

従業員の3分の1は職人というエルメスだからこそ、手作業や職人技に強いこだわりを感じます!

ブガッティ

さて、別のハナシ。

エルメスが鞄にファスナーを初めて採用したって知ってました?

ブガッティという名前のバッグで、高級車のブガッティがその名前の由来。

そういえば2008年にエルメスがデザインしたブガッティの車も販売されましたね。「ブガッティ・ヴェイロン」日本での販売価格は2億7千万越えでした😅最近では、不動産王で車大好きおじさんでおなじみマニー・コシュビンさんが完全ワンオフモデルの「ブガッティ・シロン・エルメス」を納車してました。グリルや内装がエルメス仕様になっていてかっこいい。彼は「パガーニ・ウアイラ・エルメス」を注文したことでも話題になりました。これも世界に一台だけのワンオフ車であり総額10億円はするだろうという仕様。。。凄すぎます😅

エルメスは意外と車とコラボしてるんです。日本だとヤマハのV-MAXでもエルメス仕様が発表されています。(バイクやん。。。)

早速話が脱線しましたが、創業者の孫が戦場で使われていたファスナーに着目し、鞄に取り入れたのが1923年。それが世界初だったって話。

その実用性から大人気になり“エルメス・ファスナー”とまで言われるようになっちゃいます。これが現在のボリードです。

アフターサービス

今度は修理のハナシ。

エルメスは、1人の職人が最後まで仕上げをします。そして製作者のサインを入れます。そして入れられた刻印でいつどこの工場で誰が手掛けたものなのか分かるようになっているんです。

その人が責任をもって修理できるように。

凄いですよね。。。

こんなブランド他にあるのかな。。。🤔

ほんとうに冒頭の社長の言葉がものすごくエルメスを表していると思います!いいものを永く使いたいユーザーと、いいものを作り、修理をしながら永く使ってほしい職人との想いがばっちりかみ合ってる。感動ものですよホント。。。

みなさまもぜひこの最高のバッグをご検討してみてはいかがでしょうか😃

さて、今回はエルメスついて脈絡なく漫然とご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?今後もいろいろなブランドについてご紹介していきますのでよろしくおねがいいたします♪

「ブランド楽市」鑑定士のP

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